第2子妊娠中に助かったもの、工夫 まとめ

娘が2歳半のとき、第2子を妊娠しました。うちは共働きで仕事をしていて、娘は保育園に通っています。

 

旦那は転勤族で、今のところは住んで2年くらいです。私の実家も旦那の実家も県外で、新幹線で数時間掛かります。頼れる親戚は近くにいません。

 

旦那は仕事が忙しく、帰宅は娘と私が寝た後です。

 

第2子妊娠は、周りもやっていることだし、自分たちでも当然乗り越えられるだろうと思っていました。

 

ですが、第2子妊娠は想像以上に大変でした。悪阻の時期と臨月は、自分たちだけではとても乗り越えられません。

 

妊娠してから気づいたのですが、上の子と年齢が近くて第2子を産んでいる家庭は頼れる実家が近くにある家が多いですね。頼れる実家が近くにない家は、上の子と歳を離して産んでる気がします。

 

私は考えが浅かったです・・・。

 

でも年齢の近い兄弟が欲しくて望んだ妊娠だったので、何とか乗り切るしかありません!

 

共働きで近くに頼れる親戚がいない状態で、第2子妊娠中に私が頼ったもの・検討したものを備忘録的に書いておきます。

 

①保育園

②診断書を書いてくれる産婦人科

③宅配弁当・食材宅配

④ファミサポ

⑤家電や家事道具

⑥(遠方だけど)やっぱり実家

 

①保育園

うちは共働きなので娘は保育園に通っていました。悪阻の時期は、家に帰ってから娘の面倒を見るのが大変なので、保育園に相談して保育時間を延長させてもらってました。

 

働いていなくても診断書があれば預かってもらえるし、一時保育であれば週1回は預かってもらえます。また、自治体によりますが産前産後は働いていなくても上の子を半年くらい預けられるみたいですよ。

 

②診断書を書いてくれる産婦人科

私は悪阻がひどく、会社を2週間ほどお休みしました。悪阻でも仕事だけならできるのですが、帰ってから上の子の面倒も見なければならないとなると、私は無理でした。

 

私が勤めている会社には積立有給休暇の制度があり、診断書があれば積立有給休暇を申請できます。

 

積立休暇で会社を休むには、妊娠悪阻や切迫流産の診断書が必要になります。私の悪阻はそこまでではなかったのですが、「会社を休みたいので診断書がほしい」とお願いしたら、切迫流産で診断書を書いてくれました。

 

診断書のお陰で、積立休暇で休めたのはもちろん、会社をお休みしている最中も保育園に通わせられたし、延長保育のお願いもできました。

 

悪阻で子供の面倒が見られないから保育園に預けるために診断書がほしい、と言ってもたぶん書いてくれると思います。

 

たまに、お願いしても診断書を書いてくれない産婦人科があるそうですが、こうゆうときに妊婦に親身になってくれないような産婦人科であれば、私は転院をお勧めします。

 

③宅配弁当・食材宅配

私は1人目のとき悪阻がひどかったので、2人目のときも覚悟はしてました。朝ごはんは旦那も用意できるし、お昼は保育園があります。けれど、夜ご飯の用意ができなくなる可能性が高いのは予想していました。

 

なので、私は早目に宅配弁当を探して、悪阻がひどくなる傾向が見られたらすぐお願いしました。

 

私は、生協の宅配弁当を取っていました。おかずだけのお弁当で、私はご飯とお汁を準備すればいいだけです。

 

お汁の具は生協の冷凍野菜が主だったし、それができないときはインスタントも利用しました。

 

ちなみに生協の宅配弁当は高齢者向けだから、お弁当を取っていないと緊急連絡してもらえるオマケ付きです(笑)

 

生協の食材宅配はもともと利用してました。宅配スーパーは共働きには欠かせません。

  

oisixの料理キットとかも試してみたのですが、調理に結構手間が掛かるし、何より2歳の娘が食べなかったです。

 

悪阻の時期は宅配弁当に本当に助けられました。契約や宅配開始までに1週間くらい時間が掛かるので、なるべく早くチェックした方がいいですよ。

 

④ファミサポ

実際に利用はしませんでしたが、検討しました。

 

娘の保育園は車で送り迎えが必要な距離です。悪阻で頭がグラグラする時期に運転するのが怖かったので、保育園の送り迎えをお願いしようかと検討しました。

 

というのも、悪阻がひどくなり始めたとき、ガードレールにぶつけてしまったんです(>_<)。車の修理に10万円かかりました・・・。

 

実母が急遽来てくれたので、実際にはファミサポを利用しませんでしたが、いざというときに頼れる存在です。

 

⑤家電や家事道具

共働きなら、優秀な家電なくして生活が回ることはまずないですよね。食洗器・全自動乾燥洗濯機はもちろん、高機能炊飯器(TOSHIBA)・高機能電子レンジ(ヘルシオ)も大活躍です。

 

中でもあまり周りで使っている人がいないけれどお勧めなのが、東芝の炊飯器です。炊き上がったご飯を真空で保温してくれるので、ご飯が保温で40時間持ちます。もちろん美味しいです。

 

1度炊けば2日くらい持つので、平日は週に2回だけご飯を炊き、1日はパンと麺の日にしてました。いつでも暖かいご飯が食べられる状態だし、ご飯を1食ごとに冷凍する手間もなくなり、とっても助かりました。

 

悪阻のときに、平日麺料理を作るのもできないときは1日だけご飯の冷凍ストックを温めて出してました。週に一度しか冷凍ご飯を使わないので、1度まとめて冷凍しておけば1か月くらいはストック持ちました。

 

また、電子レンジ(ヘルシオ)はゆで卵が一度にたくさん作れるので、作ってストックしておくと朝ごはんとかに重宝しました。

 

⑥(遠方だけど)やっぱり実家

最終的には、実家はやっぱり頼りになります。実母は、あまり長く自分の家を空けるのを嫌がるのでなかなか来てもらえないのですが、悪阻の時期には1週間ごとに3回くらい来てもらいました。

 

保育園の送り迎えをしてもらえるだけでも本当に助かりました。

 

そして、妊娠後期に切迫早産で入院した際には、旦那の実家に娘を預かってもらいました。1人で預けるのはなるべく避けたかったですが、入院になってしまったので思い切って預かってもらいました。

 

と、私はいろんなものに頼り切ってなんとかここまで来れました。

今はいろいろ便利な道具や制度があるけど、昔の人はどうやって乗り切ってたのかな~??現代に産まれて良かった。。。